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Zoom-up Gallery (駒止湿原 6月22日)

                        駒止湿原 2006.6.22


福島県の昭和村と南会津町にまたがる駒止湿原はブナ林に囲まれ国の天然記念物に指定されています。
標高1100m、大小十以上の湿原があり、その代表的なものが大谷地(約14ha)、白樺谷地(約5ha)、水無谷地(約8ha)
国の天然記念物指定保護区域面積は104.67haでこの3つの谷地を結ぶ木道と道路は約2kmです。
低層から高層へ3種類の湿原は幅広い種類の植物を見ることができその数は471種類。
4月下旬のミズバショウに始まり、初夏のワタスゲ、ニッコウキスゲ、タテヤマリンドウが湿原一面を彩るさまは見事です。
と言うようなとこに行ってきたんだけどニッコウキスゲは後少しというとこで一輪も見られなかったけど
最初から予定していたワタスゲの群生は見ることが出来ました。
湿原までの林道で最初に出迎えてくれたのは蛇で帰りに送ってくれたのは巨大なサンショウウオの卵だった^^;

駒止湿原の後は南会津町の高清水自然公園のひめさゆりを見てきました。
7haに100万本のひめさゆりは日本一の群生地だそうですがこれは時期が少し早くて3分の1しか咲いていませんでした。
でもまぁ花が見れたからよかった^^;
帰りに売店で2本だけひめさゆりを買ってきました。
と言うわけでこの梅雨の中天気にも恵まれいい旅だったよ、以上で報告終わりますm(__)m